MESSAGE
医療従事者の皆様へ
関わるすべての人を笑顔に
訪問看護の現場では決まった正解がないため、その場その場で利用者さん・ご家族の思いを汲み取りながら、何が最適かを探り続ける気概が必要です。しかし、最適な選択肢は時間と共にどんどん変化していきます。それが訪問看護の難しさであり、同時にやりがいやおもしろさでもあるのです。
関わるすべての人が笑顔になれるように、よぞらとかかわって良かったと思ってもらえるように、想像力と創造力を働かせて活動しています。
よぞら訪問看護では、私たちとともに地域で活躍してくれるチームのメンバーを募集しています。
Delight Care
地域医療に携わる私たちも、利用者さんと同じ地域で暮らす人間です。
よぞらで働くことを通して、私たち自身ももっと暮らしやすくなり、心身共に豊かな毎日を過ごせたら、と考えています。一緒に働くチームの皆にも、よぞらを選んで良かったと思ってもらえるよう、真摯にチームと向き合います。
Pride Care
よぞら訪問看護ステーションとして地域にケアを届け、地域や社会の課題解決に向けて活動することで、自身も社会の一員であると実感できるように。訪問看護を通して、社会を支えていることに誇りを持って日々のケアを届けたいと思っています。
SCHEDULE
平日の業務スケジュール
よぞらでの働き方をもっと知っていただけるよう、働くスタッフの1日の動きをご紹介します。
8:45~8:50
出社
朝礼に間に合うように出社します。
出社しユニフォームに着替え、打刻をします。
9:00
朝礼・全体MTG
全体連絡事項や夜間の緊急対応の申し送りをします。
朝礼後は各自で伝達物の確認や個別申し送りをして訪問の準備を整えます。
9:15
訪問へ出発
移動は電動自転車です。1件目の訪問に間に合うように余裕をもって事務所を出発します。
9:30~10:30
1件目訪問
10:30
移動
次の訪問先へ移動します。訪問先でのイレギュラーな対応などで訪問時間が遅れる可能性があるため、移動時間は余裕をもって確保しています。また、他事業所との連携や、トイレ休憩なども隙間時間を上手に使っています。
11:00~12:00
2件目訪問
12:15~13:15
お昼休憩
昼食は事務所で食べるスタッフもいれば、外に食べに行くスタッフもいます。自宅が近いスタッフは家に帰って休憩していることもあります。
13:30~14:30
3件目訪問
14:30
移動
15:00~16:00
4件目訪問
16:00
移動
16:30~17:30
5件目訪問
17:30
移動
17:40
帰所
事務所にて残務処理・利用者情報共有このくらいの時間にぞろぞろとみんな訪問から戻ってきます。それぞれの残務を処理しながら情報共有を行い、翌日の訪問に備えます。
18:00
退社
9:00-18:00勤務、60分訪問が5件の場合のスケジュールです。
基本的に1日の訪問は5件としているので時間に余裕をもって業務が行えるようスケジュールを組み立てています。
VOICE
スタッフの声
「病棟で持った疑問の答えを求めて、訪問看護の世界へ」
「転居を機に訪看へ転職。やりがいを持ちながら、ワークライフバランスを整えたい」
私は大阪の循環器の専門病院で3年間働いてきました。東京への転居をきっかけに以前より興味のあった訪問看護の分野にチャレンジしました。訪問看護は利用者様の自宅での看護となるため、病院との違いに驚くこともあります。しかし、利用者様やそのご家族様一人一人とより密に関わることができ、自分のやりたかった看護ができているなぁと実感しています。まだまだ勉強中ではありますが、自分の生活と仕事が両立できるように日々取り組んでいきたいと思います。
「未知の土地で慣れない仕事でも、多職種連携を糧に奮闘」
入職前は回復期病院で働いており、訪問未経験でよぞらに入職しました。地元四国からの引っ越しもあり、病院とは違い1人で訪問に行くので「よく知らない土地で1人で訪問に行けるのか」ととても不安でした。しかし、先輩や看護師と何度も同行を重ね、少しづつ訪問に慣れていくことが出来ました。また、看護師やケアマネージャーなど、他職種間で密に連携をとらなければいけないので、専門性の垣根を超えた知識を学ぶことができています。
今後は利用者様の生活の一部として、その人らしい生活をその方と一緒に支えることができる訪問作業療法士になりたいと思っています。